先日、ソーシャル経済メディアのNewsPicksや経済情報サービスのSPEEDA、
営業DXソリューションのFORCASなどを提供している、
株式会社ユーザベース様主催のクローズドセミナーに登壇しました。
「仮説提案を組織に浸透させる方法」というテーマで、約1時間の現地セミナーと
その後のランチ懇親会に、従業員規模1000名以上の大手企業様を中心に、
新人様から部長職以上の方まで全体で約30名の方にご参加いただきました。
事前アンケートでは「仮説提案型営業そのものは従前から謳われてると思いますが、
日本では浸透しきってはいない原因はどこにあるのかを知りたいです。」という記載や、
「仮説提案のサイクルを回すために継続的にアプローチをし続けるメソッド等を教えてほしいです。」
という記載が見受けられました。
事前アンケートやお申し込みをいただいた方々の業種等をもとに
内容をフルカスタマイズして、セミナーを実施しました。
今回は、オフライン開催かつ、ユーザベース様の会場の雰囲気も参加者様との距離が近く、
セミナー中も参加者様と相互にコミュニケーションを取りつつ講演をすることがでました。
このところ、仮説提案営業®︎研修や仮説提案に関する登壇が連続していたため
声がだいぶ枯れてしまっておりますが、一番伝えたいキーメッセージである
「仮説提案は間違っていても良い」といっている部分の動画を公開します。
時折、講演内容に対して大きくうなずかれたり、熱心にパソコンやノートに
メモを取られている方も多数見受けられたりして、仮説提案営業に対する関心の高さを伺えました。
セミナー後のアンケートでは、
「定型分、決められたフォーマットでの提案をほぼしていることを改めて気付かされました。」
「仮説提案営業が、お客様との信頼関係を築いていく事に繋がるという事にハッとさせられました。」
「仮説構築に悩みがございましたので、非常に参考になりました。
より具体的な活用シーンをイメージすることができたので、本日の商談から活用させていただきます。」
「相手の信頼を勝ち取ることこそ仮説提案のゴールだというお話は目からウロコでした。」
など、今回のセミナーを通して、今までの営業活動に対して新たな気づきを得られた
という声を数多くいただきました。
セミナー後の懇親会でお話をした皆様からは、
「仮説提案営業の導入に向けて具体的な相談がしたい」
「著書『成果に直結する「仮説提案営業」実践講座』をこれから読んで現場でも取り入れてみたい」
という仮説提案営業の実践に向けた前向きなご要望や感想もいただきました。
今後も、仮説提案を具体的に実践していくためにどうすればよいのか、
具体的な現場活動に加え、ひいては人財育成企業として、仮説提案営業を組織に定着させるためには、
何をどのようにすべきなのかをお伝えする機会を増やしていきたいと心から思いました。
そして、仮説提案営業®を活用して、「明日の提案が楽しみ」と思う人を
もっともっと増やしていくために、スタッフ一同、今後も日々邁進して参ります。
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