先日、某ITベンチャー企業様にて、研修実践中間報告会を実施しました。
1年間の伴走プログラムを進行中のお客様で“組織全員が「仮説提案営業®︎」のスキルを習得し実践すること”“案件化率や受注率の向上を目指し、その後、社内で相互に教え合える体制を構築し継続すること”をゴールに、まずは3日間の研修を実施しました。その後、チーム別に個別セッションを行い、より深く組織に関わらせていただいている中での中間報告会でした。
3日間の研修最終日から約3ヶ月後の報告会となりましたが、受講者の皆様の素晴らしい成果報告を聞くことができました。
「今まではお客様の意見を聞かずに製品説明を中心に話してしまっていたが、受講をしてから、お客様に『実際にどうですか?』など合意を得ながら商談するように意識できるようになり、聞き出せる情報量が増えた」
「商談での話し方を意識的にかえたところ、成約率が1.3倍に向上した」
「受講前はダラダラと50ページくらいあるサービス資料を使って商談を進めていた。受講後、研修で学んだ流れ通りに資料を作り直し、冒頭に『なぜ弊社製品なのか』を話すようにしたら以前より断然お客様に刺さっている実感を得られた。2回目商談への転換率が上がっている。」
など、研修で学んだことを積極的に実践していただいており、研修のゴールでもありました「仮説提案営業®︎」のスキルの浸透が組織内で徐々に進んでいることを実感しました。 今後も継続的に、社内で相互に教え合える体制構築のためのご支援をしていまいります。
私たちは、仮説提案を通してお客様のビジネスの益々の発展に貢献したいと心から願っております。仮説提案営業®を活用して、「学びのチカラで『人生に明日が楽しみ』を」というビジョンを実現するために、スタッフ一同、今後も日々邁進して参ります。
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