先日、某ITベンチャー企業様にて、半日間の、仮説提案営業研修を実施しました。
現在1年間の伴走プログラムを進行中のお客様で「組織全員が「仮説提案営業®︎」のスキルを習得し実践すること」「案件化率や受注率の向上を目指し、その後、社内で相互に教え合える体制を構築し継続すること」をゴールにしている中、新規営業メンバー3名に向けて研修を行いました。
新規メンバーへの事前アンケートから、今回のゴールは「仮説をもとに課題をヒアリングし、案件の確度を高めた状態で次回商談につなげるために、必要な最低限の事前準備と再現性のある商談コミュニケーションを学び、実践する。」に設定し、前回既存メンバーに向けて行った3日間の研修の内容を凝縮した上で、特に重要な点を明確に伝えました。
少人数での実施の中で、積極的に質問が飛び交い、講師だけでなく受講者様同士の意見交換も活発に行われてとてもアクティブな研修になったかと感じています。
研修の最後にロールプレイングを行っていただきましたが
「他の人の営業を見ることはあまりないので、参考になった。我流なところがあったが講義を受けて見つめなおす機会になってよかった。」
「今まで変な型が出来上がっていたところ、いい意味でブレイクしてもらえた。今日の講義の内容を自分なりに落とし込んできちんと実践したい。」
「自分にはパトス(情熱)的な要素が足りないなと思っていたが、研修を経て確かに自己紹介で経歴とかを話してエトス(信頼)から獲得することは効果的だと思ったのでこれからは実践してみようと思った」
など、今後の営業活動に対してのモチベーションがとても上がっていたようで「明日からでも実践したい!」とのコメントも聞くことができました。
半日の研修でしたが、しっかりと研修で学んだことを自分事として落とし込んで実践したいという姿勢が大いに見られましたので、今後、チームメンバーとしてさらに活躍していくことを期待しております。
私たちは、仮説提案を通してお客様のビジネスの益々の発展に貢献したいと心から願っております。仮説提案営業®を活用して、「学びのチカラで『人生に明日が楽しみ』を」というビジョンを実現するために、スタッフ一同、今後も日々邁進して参ります。
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