先日、某大手IT企業様にて、研修実践結果報告会を実施しました。
研修では新規案件創出を目的とし、重点顧客、新規顧客、既存顧客を含めたターゲット顧客に対して刺さる提案を効率的に作るための共通言語を作ることをゴールに3日間実施しました。
研修最終日から2ヶ月半後の報告会となりましたが、受講者の皆様の嬉しい成果報告を聞くことができました。
「一旦、仮説を提示してみたところ、正しい場合もあれば誤っている場合もありました。しかし、仮説が誤っていた際にも、別の角度から新たな提案を行うことで対応することができ、このアプローチにより単なる商品紹介を行うよりも顧客との会話がスムーズに進んでいます!」
「事前に調査を進めることで、顧客から『よく調べてきたね!』とのコメントをいただき、自分自身も顧客の業務を深く理解した上で提案を行えるようになったと実感しています。また、スライドの見やすさや自身の話しやすさを意識した作成も心掛けた結果、仮説を基にした提案が顧客から『よくわかってるね〜!』『上申に利用しやすいです』と評価されることも増えました。このような評価はその後のコミュニケーションを円滑にし、提案に対する自信にもつながっています。現在、この流れを活かし、初受注につなげられそうな見通しが立っています。」
皆様、研修で学んだことを実際のお客様にも実践していただいており、研修のゴールでもありました共通言語を作ることができたのではないかと報告を聞いて感じました。
今後も継続していくことで、組織全体で定着化していくことを楽しみにしております。
私たちは、仮説提案を通してお客様のビジネスの益々の発展に貢献したいと心から願っております。仮説提案営業®を活用して、「学びのチカラで『人生に明日が楽しみ』を」というビジョンを実現するために、スタッフ一同、今後も日々邁進して参ります。
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