【限定開催】某大手製造企業様に向けて無料相談会を実施

先日、城野のセミナーに参加いただいた某大手製造企業様に無料相談会を実施しました。 

営業部門の中で標準提案資料を作成したり、営業の商談に同行して、受注支援をする立場の方からのご相談で、新規顧客開拓の際、キーパーソンとなるかたを紹介いただいても、なかなか初回から次の商談に進めないとのことで現在使用していること提案資料へのフィードバックを行いました。 

限られた時間ではありましたので、城野の著書であります『仮説提案営業実践講座』の内容を中心に、下記3つのポイントにまとめてお話しさせていただきました。 

①仮説提案シナリオについて
⇒業界動向、企業動向、部門の動向、個人の情報について調べて、
 課題をみつけ、自社商材とSo what?の深掘りでつなげてシナリオを作る 

②提案資料の構成について
⇒課題、解決策、メリット(効果)、事例の順番で資料を準備する 

③商談のコミュニケーションについて
⇒必ず営業個人の自己紹介を入れる 

著書のページを見ていただきながらお話ししましたが、「一般的な提案シナリオと、So what?で深掘りされた提案シナリオの比較を見て、お客さんによりリアルなイメージをもってもらうことがいかに大事なのかを改めて感じました!」とフィードバック内容について大変満足いただいておりました。 

また、営業スタイルが個人商店化してしまっていて、若手とベテランのギャップがあることにも課題を感じており、商談を進めるためにはベテランが同行せざるを得ない状況であるということ、チーム全体で勝率を上げていくためには会社全体で評価制度などから見直すことも有効だということをお話ししました。 

通常行っている研修やコンサルティングの内容をふんだんに盛り込み、短時間での相談会となりましたが 

「私自身、このセッションを通して城野さんから刺激を受けてやる気が出ているから、若手にも是非このようなエネルギッシュな方による研修を受けてほしい。社内社内メンバーに働きかけてみます!」
とのご感想をいただきました。

今後、支援が決まった際には、若手のモチベーションアップ、提案のレベルアップに向けて長期でしっかりとサポートする機会をいただけることを楽しみにしております。 

私たちは、仮説提案を通してお客様のビジネスの益々の発展に貢献したいと心から願っております。仮説提案営業®を活用して、「学びのチカラで『明日が楽しみ』を」というビジョンを実現するために、スタッフ一同、今後も日々邁進して参ります。 

 

 

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